第3期・動物医療グリーフケア<アドバンス>(全10回)
- 受付終了
- 開催日時
- 2023年3月23日 (木)~2023年12月21日 (木) 受付終了
- 開催時間
- 20:30~22:30
- 日程
-
<第1回> 2023年3月23日 (木)
<第2回> 2023年4月20日 (木)
<第3回> 2023年5月18日 (木)
<第4回> 2023年6月15日 (木)
<第5回> 2023年7月20日 (木)
<第6回> 2023年8月17日 (木)
<第7回> 2023年9月21日 (木)
<第8回> 2023年10月19日 (木)
<第9回> 2023年11月16日 (木)
<第10回> 2023年12月21日 (木)
- 時間
- 20:30~22:30
- 申込期間
-
2023年2月9日 (木) ~ 2023年3月16日 (木)
受付終了
※複数講座の場合、最初の申込期限まではまとめてお申込できます。
※定員になり次第受付は終了とさせていただきます。
- 受講料
- <一括>30,000円(税込)
- 受講対象
- ペピイセミナー 第1期~第5期「動物医療グリーフケア」を修了された方
- 定員
-
50名
- 講師紹介
-
阿部 美奈子
・合同会社Always 代表
・動物医療グリーフケアアドバイザー
・獣医師
- 参加特典
(1)配布資料を印刷して事前にお届け
本講座は、カラー印刷した資料を事前にお届けします。
(2)「見逃し配信」視聴可能(2週間見放題)!!
※開催日から約1週間後、視聴可能になりましたらメールにてお知らせいたします。
視聴期間中は何度でもご覧いただけます。
(3)受講修了証進呈!
全10回のカリキュラムを修了した証。受講修了証(以下の写真参照)は、8回以上リアルタイムで参加された方へ進呈いたします。
(4)第10回終了後開催予定(日程未定)の交流会(オフ会)へご参加いただけます!
セミナー中に出来なかったご質問をしていただけたり、話しきれなかった事例を阿部先生からご紹介いただきます。よりグリーフケアの知識を深めていただくことができます。参加は無料!尚、交流会(オフ会)については「見逃し配信」は付いておりませんので予めご了承ください。
※オフ会の日程は第10回までにお伝えいたします。
- 申込方法
-
以下の<申し込む>よりお申込みください。
メールアドレスの
ご登録について閉じる詳しく見るお申込み後、受講料のお支払先や当日案内のご連絡、緊急のご連絡(セミナー中止等)をメールにて行います。
恐れ入りますが、弊社からのメールを必ず受信していただけるよう、下記ご留意事項をお確かめの上、メールアドレスのご登録をお願いいたします。<携帯・スマートフォンのアドレスをご利用の方>
docomo、au、softbankなど、各キャリアのセキュリティ設定のためユーザー受信拒否と認識されているか、お客様が迷惑メール対策等で、ドメイン指定受信を設定されている場合に、メールが正しく届かないことがございます。以下のドメインを受信できるように設定をお願いいたします。
@peppy.jp
<PCメールアドレスをご利用の方>
お使いのメールサービス、メールソフト、ウイルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。(特にYahoo!メールやHotmailなどのフリーメールをお使いの方)
その場合は「迷惑メールフォルダー」等をご確認いただくか、お使いのサービス、ソフトウェアの設定をご確認ください。キャンセルについて閉じる詳しく見る
ご入金後のキャンセル・返金はいたしかねますのでご了承ください。
ペピイ セミナー事務局
0120-922-315
受付時間 9:00〜17:00(平日)
- セミナー内容
第1期~第5期グリーフケア(Basic course)修了者対象セミナーです。
過去2年に渡って開催した第1期、第2期「動物医療グリーフケア<アドバンス>」セミナーがご好評につき、3月より第3期セミナーをスタートいたします!
これまで学んだ動物医療グリーフケアの基本を主軸にペットライフに発生する多種多様なグリーフに向き合い、広い視点からグリーフケアを提供できるリーダーを育成する講座です。
奇数回を理論、偶数回をケーススタディ(症例内容は変更になる場合がございます)として組み合わせ全10回で構成しています。ケーススタディはディスカッションを通して具体的なグリーフケアを学ぶチャンスです。動物医療グリーフケアアドバイザーとなるために必要な実践力の向上を目的とした受講生参加型の講座です。第1期、第2期ともに数日で満席になりましたので、ご興味のある方は早めにお申込みください。
- カリキュラム
<第1回>ペット及び飼い主の高齢化を伴うケースへのグリーフケア
ペットの平均寿命が延びている今日。医療の発展はうれしい一方で延命に対する
さまざまな価値観が存在しグリーフが加算されることも少なくありません。
ペットや飼い主に表れるグリーフにできるかぎり早期に気づき対応することで
ペットライフのQOLの悪化を防ぐことができます。真のペット目線を中心に
ペットの尊厳、飼い主の尊厳を守るグリーフケアについて解説します。
<第2回>ケーススタディ(柴犬、甲状腺減少症 他)
Aさん夫婦70代 娘2人が結婚後に犬を迎えた
柴犬(オス)ゴロウ 17歳 甲状腺減少症 慢性腎不全 白内障 認知症症状あり
Bさん一人暮らし60代 保護した母猫から自宅で生まれた中の1頭
猫雑種(オス)ピーくん 10歳 重度口内炎 FIV(+)強制給餌 削痩
<第3回>衝撃が強く表れるケースへのグリーフケア
突然の発症、急な経過、エマージェンシー、急死などが、年齢に関係なくある日
想定外に起きてしまったケースでは衝撃期の飼い主に対するグリーフケアが
困難を極め、さらなるグリーフを加算してしまうことも少なくありません。
その結果、飼い主の抱えるグリーフをペットが受けとり、緊張や警戒心を高めてしまいます。そのような状態を未然に防ぐために必要となる衝撃期のグリーフケアについて解説します。
<第4回>ケーススタディ(ゴールデン、RV接種後体調悪化 他)
Aさん夫婦40代 結婚して初めて飼った犬
ゴールデンレトリバー(メス)ハル 12歳 RV接種後、体調悪化 入院
Bさん夫婦50代 娘2人高校生 長女が校庭で出会った
猫雑種(オス)アラシ 8歳 突然の発作 呼吸不全 入院 翌日死亡
<第5回>連続してグリーフが発生するケースへのグリーフケア
短期間に続けて同居ペットが病気の告知を受けたり、死に至るケース、また
家族の病気や死を体験しているケースではグリーフが加算されやすく、思考力や
判断力の低下が起きることも少なくありません。不安や恐怖を一人で抱え、孤立させてしまう状況では傾聴が難しくなってしまうため、いつでもグリーフを安心して話してもらえる人材となるために必要なグリーフケアについて解説します。
<第6回>ケーススタディ(チワワ、肺水腫で入院中 他)
Aさん夫婦40代 一人息子10歳
チワワ(オス)ミッキー 13歳 肺水腫で入院中 Aさん(妻)健診で乳がん告知
Bさん一人暮らし 女性20代 初めての猫 ブリーダーから購入
アメリカンショートヘア(オス)マイケル 6歳 後躯麻痺で入院 肥大型心筋症
アメリカンショートヘア(メス)マリアン 6歳 無症状 心筋症の可能性あり
<第7回>心身密着、共依存の強いケースへのグリーフケア
現代、震災やコロナなど自然の脅威により人の日常にグリーフが溢れています。
これまで以上にペットが人のグリーフケアを担い、心を元気にするエネルギー源
となることから人からペットへの依存が強まる傾向にあります。そのため、ペットの生 前からさまざまな喪失を想像することで深刻化する人の予期グリーフに対し、
支援となるグリーフケアについて解説します。
<第8回>ケーススタディ(シュナウザー、前立腺腫瘍 他)
Aさん一人暮らし 女性60歳
シュナウザー(オス)シルバー 13歳 前立腺腫瘍 膀胱炎 僧帽弁閉鎖不全症
Bさん夫婦30代 子どもはいない
日本猫(オス)ムサシ 12歳 肥満 膵炎 糖尿病 自宅でインスリン接種
<第9回>安楽死の選択において温度差が存在するケースへのグリーフケア
安楽死に対する考え方は個々に違っており、家族間でも気持ちを一つにすることが
難しく互いに否定しあうケースも存在します。最期まで看取ることを美徳とする
考え方が主流である日本での安楽死は実施後に後悔や罪悪感など深いグリーフと
なってしまうことも多く、高度なグリーフケアが求められます。幸せな看取りとしてペットの「尊厳死」に導くために必要なグリーフケアを解説します。
<第10回>ケーススタディ(プードル、乳腺腫瘍再発 他)
Aさん夫婦60代 娘2人30代 長女同居 次女別居
プードル(メス)ミルク 15歳 乳腺腫瘍再発 肺転移 呼吸不全 入院
Bさん夫婦70代 息子40代別居 息子が保護
猫雑種(オス)幸太郎 16歳 鼻腔腺癌 顔の変形 鼻出血 呼吸不全
ライブ配信
Webミーティングアプリ「ZOOM(ズーム)」にてセミナーをライブ配信します。
お持ちのPC、スマートフォン、タブレットに「ZOOM」アプリをインストールしていただき、
ご自宅、勤務先のWeb環境にてご視聴いただきます。
※ライブ配信当日は、マイページよりご受講ください。
見逃し配信
ライブ配信日から約1週間後に視聴開始となります。
期間内(2週間)は何度でもご視聴いただくことが可能です。
※配信開始日になりましたら、マイページよりご視聴ください。