～現場で培った介護テクニックを学ぶ！～高齢犬のくう・ねる・さんぽ

みなさん、こんにちは。

動物介護施設ペットケアホーム・リュッカ代表で動物看護師の安部里梅です。

高齢犬の介護は、私たちの仕事の中でも特に重要な領域の一つです。しかし、飼い主さんからの高齢犬の健康状態や

ケアに関する相談は、時に非常に複雑で難しいものとなります。その度に、私はどのようにサポートすべきか、

どのようなアドバイスを提供すべきか常に考え続けてきました。

そこで今回、高齢犬介護に関する実践的なテクニックを共有し、動物看護師の皆さんが

高齢犬の介護に関する相談に自信を持って答えていただけるようこのセミナーを開催いたします。

食事から睡眠管理、安全な散歩まで、高齢犬の健康と幸せのための大切な要素について

詳しく解説する全3回の内容です。

各回とも初老の子から認知機能不全症候群（認知症）の子までステージ別・シーン別に介護現場で培った

実践的な介護テクニックを学べるので、高齢犬介護を学んだことがない方には最適です。

また、すでに学ばれている方には、新しい情報も交えていますので総復習から新発見まで確実に知識をアップデートしていただけます。

この機会に、入院看護やデイケア、シニア教室開催にも必ず役立つ高齢犬の介護に関する知識と実践的なスキルを学んでいただき、

高齢犬とその飼い主さんに最高のケアを提供しませんか？

一緒に学び、一緒に成長し、高齢犬の健康と幸せを支えるための知識を増やしましょう！

みなさんのご参加をお待ちしています。

＜第1回＞「食べにくい」の解消を極める（くう）

・何を使ってどうあげる？

・状態別で選択する介助テクニック

（舌の動きが悪い／口が開かない／誤嚥が心配）

＜第2回＞より良い睡眠環境を極める（ねる）

・鳴き止まない！改善できる時とできない時の違い。

・状態別の寝具チョイステクニック

（褥瘡予防＆ケア／旋回運動がともなう／寝具がキケンになる場合）

＜第3回＞歩けないのも悪くない（さんぽ）

・補助具を利用するメリット、デメリット

・状態別の補助具チョイステクニック

（ナックリングorふらつき／歩行不能／寝たきり）