トリマーのアクティブ接客<収穫の秋編>言いにくい事を伝える技
- トリマー
今回のテーマは「言いにくい事を伝える接客技術」
言いたいことは山ほどあるけど、どれもこれもが言いにくい。
考えてみたら、トリマーの接客ってそういうことばかりだわ!・・・ですよね?なので、シーンごとに実技解説いたします。
また、飼い主様へ言いにくい事を伝え、納得していただくために必要な、次の「言いにくい事を伝える4つのコツ」もおさえていただきます。
1.決まりごとにして、全てのお客様に先に伝える。
2.自分の感情を表現する。
3.自分が長く話して会話を主導する。
4.親しみ表現に敬語を混ぜてプッシュする。
シーンごとに、この4つのポイントを交えて分かりやすく実技解説いたします。
今回も、全てのトリマーさんに身につけていただきたい接客技術です!ぜひご参加ください。
【アクティブ接客とは?】
・動物によりよい環境を提供する。
・いい飼い主様になっていただくための指導をする。
・自分の能力を発揮するチャンスを得る。
これらを実現するためにプロとして飼い主様を主導する接客技術のことです。
動物のため、飼い主様のため、お店・病院のため、そしてあなた自身のためにアクティブ接客の技術をぜひ身につけましょう。
<想定する応対場面>
■ ご希望日に予約が取れない。
■ 毎回予約時間に遅れてくる飼い主様に何て伝える?
■ 飼い主様の長引くお話を切り上げたい。
■ 毛玉ができてしまうから、お家シャンプーは控えてほしい。
■ 「○○店ではこう言われたんですけど」どう返す?
■ その見本通りに仕上げるのは難しい。
■ そのカットは(年齢・体力的に)難しい。
■ ケガをさせてしまった。対応はどうする?
■ 「うちの子、亡くなりました」とご来店。お声がけどうする?
- 受講対象
- 動物病院トリマー、サロントリマー
- 講師紹介
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伊佐 美登里
・モデレーター
・フェリス動物病院 トリマー兼動物看護師
・メンタル学術協会認定 ペットロス・ハートケアカウンセラー2級・3級
・愛玩動物看護師坂上 緑
・動物病院接遇コンサルタント
・大阪ペピイ動物看護専門学校 非常勤講師